2008年10月10日

オールオン6 その2

先日、上顎結節を利用したオールオン6についてお話をさせていただきました。
オールオン6は、必ずしも上顎結節を利用したインプラント治療のみを指すわけではありません。

オールオン4は、4本のインプラントで全ての歯を支え、経済的なメリットがあり、
患者様受けも良くなる治療ですが、骨の状態やインプラントの材質、歯科医師の技術など、
様々な条件が整う中で行われる究極的なインプラント治療です。

条件が整わず、オールオン4では短いインプラントしか入れられないときなどに、
6本のインプラントを入れて、全ての歯を支える方法は、全てオールオン6と呼ばれます。
(この考えで言えば、あまり言いませんが、8本入れれば、オールオン8となります。)

建物で言えば、最近のニュースで身近なように、
構造計算のできていない建物や強度の弱い鉄筋コンクリートが建築基準法違反になるように、
構造や材質的にに強度の取れないインプラントの設計は、
歯科治療の基準を逸脱し、長い目ではトラブルが起きる可能性があることと似ています。

できるだけ費用を抑える形で、インプラントの設計を提案したいと思いますが、
現実的な骨の状態、かみ合わせの状態、審美的な状態などを考慮して、
長期的な視点に立ち、インプラントの設計を提案するようにしています。
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:56| 千葉 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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