今日は今年最初のインプラントオペでした。
サイナスリフトとインプラント2本の同時埋入です。
基本的に骨の移植が必要にならないようなインプラント治療を考えていますが、
どうしても骨がない場合は骨の移植も行います。
サイナスリフトとは上の奥歯の部分にインプラントを行うときの、
高さ的に骨がない場合に骨の移植を行う手術法の一つです。
ほほ側の骨を小さく開け、シュナイダー膜といわれる薄い粘膜を慎重に広げ、
そこにできた上顎洞(サイナス)の隙間に骨を移植します。
(言葉だけではわかりにくいですよね。)
サイナスリフトにもいくつかの診断基準や方法があります。
(論文や術者により、診断は異なります。)
私の一つの基準としては、
骨が約1〜2ミリしかない場合には、サイナスリフトのみで骨をつくって、
期間をあけてから、改めて、インプラントの埋入を行います。
骨が約3〜4ミリの時はサイナスリフトと同時にインプラントも埋入します。
今日のオペはこのパターンです。
柔らかい上顎の骨ですが、2本とも45N以上の初期固定を得ることも出来ました。
5ミリ以上であれば、ソケットリフトという方法の適応となります。
治療の説明的なことは、今までもお話したこともありますが、
年も新しくなりましたので、インプラントに関わらず、基本的なことの解説も取り入れていきますね。
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