2010年01月23日

ライト付き拡大鏡を用いた治療

先日、精密な治療をするためにルーペ(拡大鏡)を使って治療をしているというお話をしました。

全ての治療で用いているわけではありませんが、
歯科治療は細かな治療ですので、マイクロスコープ同様、視野を大きくした方がよい治療の場合には重宝します。

いくつかの欠点がありますが、慣れないといわゆる酔ってしまう感覚になってしまうことや、
何層かのレンズが入ることで、視野が拡大される反面、暗くなることがあげられます。
重いので首が疲れてしまうという声も聞きます。

視野が暗いという欠点を解消するためにはライトをつけるという方法があります。
(何事も利点の反面には欠点があり、さらに重くなってしまいます。)

1091ルーペLED.JPG

精密な治療以外にもライトがあると活躍する場面としては、外科手術の時などです。

とくに埋まった親知らずの抜歯の時などは、
歯の位置としては一番遠くで見えにくく、さらに埋まっていて暗く、
しかも出血を伴いますので、血液により血の色で満たされると、よく見えなくなってしまいます。
そんな時、ライトにより明るさがあると結構よく見えてくれます。
器具が技術を助けてくれます。

ちなみに血液を吸うバキュームという器具の先にライトをつけるというアイディア商品のようなものもあります。
(口の中に電球が入るのはちょっとどうかなと思うので、今のところは導入してません。)

患者様によっては、ルーペは威圧感を感じる方もいらっしゃるようですが、
こんな感じの目的で使用していますので、使っているところを見ましたら、
「あ、あれね」、と思っていただければ幸いです。
ラベル:歯科 歯医者 船橋
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:57| 千葉 | 器具・設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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