2010年02月08日

ラミネートベニヤのセット

今日は、ラミネートベニヤのセットが2ケースありました。

お一人は上顎の真ん中の前歯片方の1本、
もうお一人は上顎の真ん中4本のセットです。

さて、こうした場合、どちらが難しいのでしょうか?

実は、一本のケースです。

時間的には、4本の方が治療時間はかかりますが、
マイクロスコープを見ながら、丁寧に形を作っていけば、
ベニヤの治療自体の難しさはそれほどでもなく、セット時の適合もよく、調整の時間も最小限ですみます。

むしろ、難しいこととは色や形を合わせることなのです。
とくに一本のケースは難しいです。

最初に人の視線がいくのは、真ん中で、真ん中の2本の色や形が少しでも合ってないと、
目の感覚として左右のアンバランスが際立つからなのです。
したがって1本の歯の治療では、対称となる歯にシビアに形、色を合わせなければなりません。

しかも技術的にも1本だけ色を合わせるというのはすごく難しいのです。
今回のように隣の歯も変色しているような場合にはなおさらです。

一方、4本の歯の治療になると、ある程度はその4本で色や形のバランスを取ってくれます。
そうした点では色や形を合わせるという難しさは少なくなるのです。

今日の場合も、
4本のセットの方は無事にセットさせていただき、患者様にも喜んでいただきました。

1本のセットの方は、やり直しとなりました。
やり直しになることは患者様にとっても残念なことだと思いますが、
再度時間をいただいて、色を合わせてセットさせていただくこととなりました。
次回はきれいに入ることと思います。








ラベル:歯科 船橋 歯医者
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:30| 千葉 ☀| 審美歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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