2010年03月19日

セカンドオピニオンで抜歯の相談

先日、重度の歯周病のため、他の歯科医院で抜歯と言われ、
なんとかならないかということでこちらに来ました、という方がいらっしゃいました。

レントゲンを撮らせていただくと、根の先まで大きく黒く写っていて、
歯を支える骨が完全にとけてしまっている状態でした。

自然に抜けてもおかしくないような、明らかに抜歯という診断なのですが、
ブリッジの土台になって他の歯とつながっているため、自然に抜けることはない状態です。

抜かない治療を期待されて来院いただいているのに、反対にどうして抜く必要があるのかを説明されるわけですから、
患者様としてもいい気持ちはされないことと思います。

ただ、説明をさせていただくうちにどうやら患者様としても、
抜かなくてはいけないことは理解いただいているようで、
むしろ前医で一方的に次回抜歯と言われたことが、セカンドオピニオンに訪れた理由のようでした。

おそらく、前医の先生がもう少し相談する時間を作っていれば、
うちにいらっしゃることはなかったのではないかと思います。

一方で、当院で抜歯と診断された場合でも、
他の医院様にセカンドオピニオンに行かれている方もいると思った方がいいわけです。

患者様のどうしてほしいのかという希望をよく聞き、
それに対してどうすればその希望がかなえられるのか、
また、患者様の希望と医療としての現実のギャップもあるので、
その場合どのような代替の治療法の提案ができるのか、
そういったことをしっかりと行っていきたいと感じました。


ラベル:歯医者 歯科 船橋
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:17| 千葉 ☀| 歯周病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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