2010年07月14日

今日のオペ、今日のインプラント相談

今日のインプラントオペは3本。
もともと歯周病を主訴で治療に来られた患者様です。

治療の流れとしては、精密検査、スケーリング、SRPと歯周病の治療を行い、
まず歯を残す努力を行っていました。
歯がないところもありますが、どの歯が残せてどういう状態が予想されるのか、
一定の評価ができ、かつ患者様が希望しない限り、インプラントの話は積極的にはしないことが多いです。

数か月の初期治療と再評価の上で、1本だけはぐらぐらで隣の歯に影響があるので抜歯をさせていただきました。

その後メンテナンスに移りましたが、何本かの歯のない部分の治療について担当の歯科衛生士に相談があり、
歯科衛生士からのインプラントの説明、患者様の納得のうえで、
本日のインプラントに至りました。

私は信頼関係が構築されている状態でインプラント治療を行うことが理想だと考えています。

今日の患者様も、初期治療からメンテまで、虫歯の治療もありませんでしたので、
私よりも歯科衛生士がメインとなり、こうした信頼関係を構築してくれたのだと思っています。


一方、今日は他の医院様のインプラント失敗のご相談の初診の方もいらっしゃいました。

詳しくは書けませんが、もともと何か所かはインプラントを行っていて、
今までのインプラント治療(3本)が問題なかったからか、
値段に惹かれて、激安店でインプラント治療(3本)を行ってしまったそうです。

私たちはプロですから、パントモを見ただけで、「あぁ…(あのインプラントね)」となるわけですが、
後悔している患者様にあまり言うのも悪いので、どうにもせつない空気になってしまいます。

今年入れたばかりですが、すでに1本脱落、2本はレントゲンで炎症像があり危険な状態です。
かぶせものも一度入れたようですが、ダメになって仮歯を作り直しています。
要は全て失敗です。

ちなみにその前に行われたストローマンと思われるインプラントは問題なしです。
(ストローマン:当院で行っているノーベルバイオケアとアストラと並ぶ3大ブランドの一つ。
この3つならそれを選択するドクターという意味でも安心です。)

インプラントが失敗したときは単に元のスタート地点のゼロに戻るならまだしも、
炎症が起き、骨が吸収しマイナスになっている場合が多く、
再治療ができるにしても余計な時間と費用がかかる場合が多くなってしまいます。

特に今回は手技含めてひどいです!
患者様がかわいそうなくらいです…

こうしたケースを見させていただくとその無責任な治療に腹立たしさすら感じます。
また、こうした悪行インプラント治療でインプラント全体が悪く言われることも耐えられません。

インプラント治療自体はは確かに広く受け入れられる治療になりましたが安易に考えず、
どうか少しでも良心的と思われる歯科医院で治療を受けられることをおすすめいたします。


posted by 西船橋駅前歯科 at 23:52| 千葉 ☁| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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