2011年09月23日

ピエゾサージェリーのセミナーに参加

今日はピエゾサージェリーのセミナーに参加してきました。

ピエゾサージェリーとは主にインプラント治療などで使う超音波の切削器具です。
硬組織(骨)だけを削り、軟組織(粘膜など)を削らないという特徴があり、
サイナスリフトやソケットリフト、骨移植などを行うような先生たちが好んで使用しています。

当院も2年前に導入し、ソケットリフトなどによく用いています。
とくにソケットリフトは黙視下での処置になるので、
従来のオステオトームでたたくというやり方だと粘膜を突き破るリスクが高くなります。
ピエゾを使うことで、骨しか削りませんし、粘膜は水圧で持ち上げますので、
黙視下でありながら、そのリスクは格段に低くなります。

また、オステオトームで「たたく」やり方は、痛みが残りやすく、
今月のクインテッセンス(歯科専門雑誌)にも掲載されていたように、
めまいや悪心を起こすことも報告されています。
「たたく」ことが耳石を刺激することが原因のようです。

ここ1年でようやく国内メーカーのピエゾサージェリーも後発で参戦してきてますし、
国内メーカーが入って、値段が手ごろになれば一気に普及することでしょう。
ピエゾが普及するにつれ、オステオトームでたたくやり方は古いやり方になっていくのではないでしょうか。

ちなみに明日もピエゾを使ったインプラントオペが入ってます。




posted by 西船橋駅前歯科 at 23:58| 千葉 ☀| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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