2007年10月06日

セメントをとる時には

かぶせものなどを入れるときには、セメントや接着剤を使ってつけることはご存知ですよね。
固まった後に、はみでたセメントは、きちんと取るということは当たり前で簡単のようです。
ところが、これが意外と難しく、実際にとりきれないセメントが残っているケースを、
たまに目にすることがあります。

歯と歯の間や歯と歯肉の間などは、セメントががっちり固まってしまうと、なかなか取りにくいのですね。
自然に取れるからいいやと思うと、これが自然に取れるわけではなく、
長年残ってしまうというわけのようですね。

取り残したセメントは、お口の環境にとっては完全に異物です。
長い目で見ると歯石のような存在で、歯周病菌などを取り込む原因となってしまうこともあるのです。
まさかセメントの取り残しが歯周病の原因になるとは、患者様も思ってもみないことでしょう。

セメントの除去という診療行為は、患者様から見ても、当たり前すぎて、
しかも、ご自身では確認がしにくい治療の一つです。
歯医者の責務として簡単な治療であるからこそ確実に行い、
患者様からはわかりにくい治療ほど手抜きをせず、丁寧に行う必要があると考えています。




ラベル:歯科 船橋
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:57| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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