2007年12月14日

歯周病の再生治療

歯周病は歯の周りの骨(歯槽骨)が失われていく病気でしたよね。
この失われた骨がもう一度よみがえったら、どんなに素晴らしいことでしょう。

前回は歯周外科の大事な役割として、見えない歯石を取ることのほかに、
歯石やプラークの住みかである歯肉や歯の周りの骨の形態を整えることをお話しました。

前回までの歯周外科の治療法は、
歯周病の原因である、見えない歯石を取り除くなどの除去療法です。
除去療法では、歯肉や骨の形を整えても骨の再生は望めません。
もちろん、歯周病の治療法としては除去療法も有効な治療方法です。

医療の技術は日々、進んでいきます。

最新の歯周病治療では、失われた骨を造ることもできるのですよ。
具体的には、歯周外科時にエムドゲインという薬剤を使用したり、
GTR法という治療法をとることにより、失われた骨は再生します。

再生療法と言っても、健康だった状態のように、骨が再生するわけではありませんし、
今にも抜けそうなぐらぐらの歯などは適応ではないなど、
条件や適応といったことはあります。

骨がもどるということは歯周病の治療としては、理想的な治療法だと言えます。
もし、あなたが歯周病でお困りでしたら、検討してみてくださいね。





ラベル:歯科 船橋
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:39| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 歯周病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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