2014年09月08日

インプラントのセミナーに参加しました

週末はノーベルバイオケア主催のシンポジウムに参加してきました。

国内外の著名な先生を招いて、参加者2000名を超える大きな大会でした。

内容的にはガイドシステムやAllOn4、即時や移植する・しないなど
テーマは多岐にわたりますが、一つ一つの時間は短いので、
ある程度エッセンスを凝縮したような内容になります。

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全てのテーマに共通することとしては、
診査・診断をきちんと行うこと、安全・確実な治療を行うこと
こうしたことがインプラントのトラブルを未然に防ぎ、インプラント本来のよい部分を提供できるというスタンスで語られていました。

私自身が追加するならば、
著名な先生がうまくいって発表している症例、術式なども、
受け売りで取り入れるのではなく、自分の技量や医院のシステムを考えて、
どこまでが自分たちでできるのかを見極める力と判断力を持つことも大事だと思います。

あくまで私の考えですが、やらないことも安全・確実な治療の一つです。
ただし、やらなくても知らなくてはいけないので勉強はしてます。

今週末は日本口腔インプラント学会です。

インプラント治療のトピックに大きな流れはありますが、人や立場が違えば語られる内容も違います。
大きな流れを俯瞰的に、個別のことは客観的に見て、
当院にとって最もよいシステムを作っていき、
それぞれの患者様の期待や思いに応えられるよう取り組んでいきます。
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posted by 西船橋駅前歯科 at 22:03| 千葉 ☁| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月07日

緊張する患者様?

今日はお付き合いのあるインプラントメーカーの社員さんのお母様のインプラント治療が終わりました。

正確にはインプラント治療に終わりという概念はなく、
インプラントのかぶせものが入ったその日から、メンテナンスに入ります。

そこからがインプラントを長持ちさせるためにはインプラントを入れることと同じくらい大事なことです。

今日は終了後の記録の写真をとって、メンテの仕方のご説明をしました。
終了というよりは一段落であり、メンテナンスの開始です。

その社員さんにとってみてもインプラントって実際には痛みとかどうなのってお母様に聞いたり、
毎日厳しい眼でみられていたのではないでしょうか。
いつも私が行っている基準で行えば、きちんと成功すると私も社員さんもわかってはいるのですが、
診断から手術、かぶせのセットまでそれなりにお互い気になりますよね。

でも、その患者様にはいいのかよくわかりませんが、特別な治療をしたわけでもなく
本当にいつもどおりやってるだけです。

「自分が受けたい治療を行う」
こうして日頃から治療を行っていけば間違いないと思っています。




posted by 西船橋駅前歯科 at 00:31| 千葉 ☔| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

今年最初の研修会

先週末は今年最初の研修会に参加しました。
インプラントに関するテーマです。
インプラント周囲炎の話もあり、これは数多くインプラントを行うようになると避けては通れない問題です。

インプラント治療は歯を失って困っている方に対しては非常に優れた治療法ですが、
やはり継続的なケアができないと難しい問題をその後に生じさせる可能性があります。

また、歯科医師にとっても、患者様にとっても、
手術をして歯を入れるまでだけでなく、
インプラントの歯を入れてからが、インプラント治療の一環として大切な部分だと思います。

そう考えると、安易なインプラントの歯科医院選びも問題ですし、
「入れたら終わり」みたいな歯科医師も問題です。

患者様もメンテナンスの意識を持っていただきたいですし、
メンテナンスを行う環境、意思のない歯科医院はインプラントを行ってはいけないと思います。


西船橋駅前歯科では今日もインプラントオペがありました。
患者様はカルテ番号200番台で、ほぼ開業当初の患者様です。

歯を残す努力をして、それでもやっぱりダメで、今回、抜歯してインプラントになりました。
継続的にメンテナンスにも来ていただいています。

おそらくインプラントを入れたところも、今後しっかりメンテナンスしてくれると思います。
絶対とは言えませんが、長くインプラントを自分の歯として使っていただけるのではないかと確信しています。







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2011年12月17日

鳥取でインプラント

今週のはじめに、鳥取県にある広島大学歯学部時代の友人の歯科医院へ行ってきました。

インプラントオペのお手伝いです。

初めてのインプラントオペとということで、お声がかかりましたので、
西船橋駅前歯科のスタッフを二人連れて、
準備やアシストワークのお手伝いもしてきました。

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二日間のオペはそれほど難しいものではなかったのですが、
どんな上手な歯医者さんでも必ず初めてのオペというものがありますので、
ここでいいスタートが切れるかが大切です。

多少はお役に立ってきたのではないかと思っています。

観光では鳥取砂丘の雄大さに感動し、
食事はかに三昧でいっぱい食べてきました。

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スタッフにとっても楽しい旅行になったみたいです。
プチ医局旅行のようで、いい思い出になりました。




posted by 西船橋駅前歯科 at 00:43| 千葉 ☁| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月25日

ガイドを使ったインプラントオペ

今日のインプラントオペは、
本数も多いので、静脈内鎮静法を併用し、
上顎洞を避けて傾斜埋入をするためにガイドを使って位置決めを行い、
前歯は細いのでピエゾサージェリーによるスプリットも行いました。

西船橋駅前歯科ではインプラントオペの治療計画を立てるときに、
できるだけ骨の移植など大掛かりな治療にならないようにしたり、
それにともなう必要以上の期間や、痛み腫れなどの体に対する負担がかからないように考えています。

今日のオペで言えば、
静脈内鎮静法は痛みや不安を感じさせない治療につながります。
今日の患者様も手術終了後、全く記憶がありません。

傾斜埋入は、負担の大きいサイナスリフトを避けることができます。

前歯部のスプリットもブロック骨移植などを避けることができます。

ピエゾを使うことで痛みも少なくなります。

CTデータから構築したガイドを使うことで、
術者の勘や経験だけに頼らず、正確な治療を行うことができます。

このように考えてインプラント治療に当たりました。

明日も午前、午後とインプラントオペがあります。
今日ほどハードではありませんが、ひとつひとつのオペに集中していきます。
posted by 西船橋駅前歯科 at 00:17| 千葉 ☀| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月23日

ピエゾサージェリーのセミナーに参加

今日はピエゾサージェリーのセミナーに参加してきました。

ピエゾサージェリーとは主にインプラント治療などで使う超音波の切削器具です。
硬組織(骨)だけを削り、軟組織(粘膜など)を削らないという特徴があり、
サイナスリフトやソケットリフト、骨移植などを行うような先生たちが好んで使用しています。

当院も2年前に導入し、ソケットリフトなどによく用いています。
とくにソケットリフトは黙視下での処置になるので、
従来のオステオトームでたたくというやり方だと粘膜を突き破るリスクが高くなります。
ピエゾを使うことで、骨しか削りませんし、粘膜は水圧で持ち上げますので、
黙視下でありながら、そのリスクは格段に低くなります。

また、オステオトームで「たたく」やり方は、痛みが残りやすく、
今月のクインテッセンス(歯科専門雑誌)にも掲載されていたように、
めまいや悪心を起こすことも報告されています。
「たたく」ことが耳石を刺激することが原因のようです。

ここ1年でようやく国内メーカーのピエゾサージェリーも後発で参戦してきてますし、
国内メーカーが入って、値段が手ごろになれば一気に普及することでしょう。
ピエゾが普及するにつれ、オステオトームでたたくやり方は古いやり方になっていくのではないでしょうか。

ちなみに明日もピエゾを使ったインプラントオペが入ってます。


posted by 西船橋駅前歯科 at 23:58| 千葉 ☀| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月18日

先週は静脈内鎮静法を用いたインプラント治療でした

先週は麻酔医による静脈内鎮静法を利用した2件のインプラントオペがありました。

お一人は歯科恐怖症の方で、歯がぐらぐらなのですが抜歯も怖いという方でしたので、
抜歯してその日のうちにインプラントを入れる抜歯即時埋入を提案し、
骨も薄いのでソケットリフトを併用した2本のインプラントオペとなりました。

不安を感じやすいこの患者様にとっては、
今回の震災から余震もインプラントをするうえで大変不安だったようです。
彼女なりに勇気を振り絞って治療に臨んでいますので、
私なりにそうしたお気持ちのことを考えながら治療を進めているつもりです。

もうお一人はインプラント手術に不安とかはあまり感じてないようでしたが、
6本と本数も多いので鎮静下でのインプラント治療を行うこととなりました。

ガイドを使った手術で、正確な位置にインプラントを埋入していきました。
鎮静やガイドと現在のインプラント治療で最も安心なパターンでの治療です。
ガイドについては改めてお話する機会もつくりたいと思います。

お二方とも手術の記憶は全くありませんでした。
インプラントに対して怖いというお気持ちのある方や、
静脈内鎮静法を用いたインプラントのご相談はお気軽にどうぞ。
ラベル:インプラント
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:17| 千葉 ☁| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月10日

今週のインプラント

今日は関東地方では梅雨も明けたそうで、暑い日でしたね。

震災後は余震や計画停電の影響で、
医院も患者様も大きな治療を控えようという感じでしたが、
最近は少し落ち着いてきて、
インプラントや矯正の相談も以前のように増えてきているように感じています。

今週は3件のインプラント手術がありました。
右上1本、左上1本、左上3本とすべて上あごのインプラントオペでした。

左上3本の患者様は上顎洞までの距離が3ミリと短い状態です。

カウンセリング時には、
サイナスリフトで骨を大きく移植した後、長めのインプラントを2本埋入して3本ブリッジと、
ソケットリフトで骨を小さく移植して短めのインプラントを3本埋入、3本ブリッジなどを
提案させていただき、
サイナスは腫れる(ことが多い)のが抵抗あるということで、
ソケットリフトを併用してインプラントを入れる方法で行いました。

最近では1ミリの骨の高さでもソケットでいいという先生もいますが、
個人的には3ミリぐらいは骨の高さがあるとソケットリフトにはありがたいなと考えています。
今回も初期固定を取れましたし、順調に推移すると思われます。

薄い骨を削るときには、一気に削れてしまうドリルでなく、
超音波(ピエゾサージェリー)を使いゆっくりと骨を削ることが成功の鍵です。
経験や勘に頼らず、器具の性能で確実にシュナイダー膜を破らないようにできるので、
安全性を高めてくれます。

膜の持ち上げ、人工骨の填塞は水圧をかけるピエゾのソケットリフト専用チップを用いています。

これも従来はノミのような器具でたたいて行っていましたので、力の加減は経験と勘頼りで、
膜を破るというリスクを持ち合わせた治療法でした。

水圧が膜を破ることはありませんので、ピエゾの専用チップを使えば安全性が確保されます。
こうした器具の進化も難しい治療を安全な治療に変えてくれます。

今回の場合は水圧をかけると他のインプラントホールから水が吹き出てくることで、
膜を破ってないことも確認しています。
ソケットリフトは見えない部分の治療なので、
大きく骨をあけるサイナスリフトと比べ非確実性があるのですが、
こうしたはっきりとした確認が取れると、術者としても安心をしながら治療ができます。

患者様の安全・安心が一番大事ですが、
私たちにとっての安心も大事なことですね。






posted by 西船橋駅前歯科 at 02:04| 千葉 ☀| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月17日

今週のインプラントオペ

最近、ブログではインプラントオペの話は少なめですが、
西船橋では日常的にインプラント手術を行っています。

こと細かくブログで手術報告をする歯医者さんもいらっしゃいますが、
あんまり細かく書くのもどうかなと思うので、
書く場合も患者様個人のことは最小限にして、
総論的にインプラント治療のことと結びつけながら話すようにしています。

さて、今週は火曜から久々の4日連続オペです。

火曜は上あご前歯のうすい骨の方のオペでした。
初期固定をしっかりとって仮の歯を直接固定したかったのですが、
骨もやわらかく理想的な初期固定がとれませんでした。

この状態で仮歯を入れて力がかかってしまうとインプラント自体もだめになってしまいます。
残念ながら即時過重での仮歯はあきらめて隣の歯に固定する仮歯にしました。

無理して仮歯を入れてインプラントがだめになる方が困るので、
手術をしながら治療計画を変更する判断が大切です。

水曜は上あご奥歯のインプラント手術です。
抜歯前の状態でも炎症が大きく、その分骨がうすくなっていましたが、
ソケットリフトで手術を行い、こちらは初期固定もしっかりとれました。
頬側の一部骨の薄いところは骨の移植もしました。

木曜は右下1本。
とくに問題なし。

金曜も右下1本、木村先生のオペ。
とくに問題なし。

来週も月曜からオペあり。
年末ぎりぎりでは、問題なさそうな手術であっても、
万が一でも何かあったら対応できなくなるので、来週でオペはいったんお休みです。
posted by 西船橋駅前歯科 at 21:00| 千葉 ☀| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月01日

ISUS院内セミナー

今日は昼休みを利用して先日もブログで書いたISUSのミニセミナーを行っていただきました。

ISUS とはCAD/CAMを利用したインプラントブリッジの一つです。
CAD/CAMを利用することで精度のよい上部構造を作ることができます。

インプラント学会、デンタルショーで講演を聞き、ISUSを取り扱うデンツプライ社様とお話をさせていただき、
今後、当院でも採用する予定となり、本日のミニセミナーとなりました。

メーカーとしても今秋から開始されたばかりで、国内では今のところそれほどのケースがないようですが、
先行するPIB(プロセラインプラントブリッジ)を凌駕する存在になるのではないでしょうか。

私がいいなと思うPIBとの違いで言うと、
各種インプラントメーカー対応であること、
傾斜角度はインプラント同志で45度まで可能であることはPIBよりも優れていると思われます。
(こんな角度で入るのかという想像を絶する模型を使って説明していただきました。)

ノーベル製品ではマルチアバットメントを介在させて角度補正をしていますが、
ISUSですと、かなりのケースをインプラントレベルで対応できるので、
ギャップが少なくなることやマルチの金属面が歯肉上に見えなくなることなど、
かなりのメリットが感じられました。

欠点としては納期と価格でしょうか。
プロセラのミリングも日本(幕張)に出来る数年前はスウェーデンに発注していたので、
長期の納期には慣れてはいるのですが患者様的にとっては早いに越したことはありません。

いいものを作っているのでお許し下さいと言うしかありません。

国内でもケースが増えれば、ノーベルバイオケアのように国内にミリングセンターができるかもしれませんね。

ちなみにほとんどのインプラントメーカーに対応で、メーカーの垣根を取りつつも、
AQ※インプラントなど一部激安インプラントは対応ではないようです。

CAD/CAM は精度が命です。

インプラント自体に工業製品としての精度がないインプラントメーカーには対応できないというのが、
CAD/CAMメーカーとしての意向、誇りだと感じました。


posted by 西船橋駅前歯科 at 23:59| 千葉 🌁| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

ノーベルアクティブの説明会

昨日10月25日にノーベルバイオケア社の新しいインプラントである
ノーベルアクティブが販売開始となりました。

それに合わせて今日の診療後、
いつもお世話になっているノーベルバイオケアの千葉県担当様により
ドクター向けのミニ説明会を行っていただきました。

特徴としては、70N以上と言われる強い初期固定が可能であること、
それにより、オペ後の即時負荷がより可能になるということです。

患者様にとっては手術のあとすぐ歯(仮歯です)が入るということです。

形状的にはドリルのような形をしているので、
穿通力が高く骨の状態、固さによってはあらぬ方向に進んでいく可能性もあります。
そういう意味では骨の状態により術式を変えられる、インプラントの動きを理解しているような、
ある程度インプラントを経験されているドクター向きのインプラントです。

今日は模型相手の埋入実習もしました。
どんな方向にも入って行くことを試してみました。
また10ミリの長径だと1回転2.7ミリですから4回転で全て入ります。
方向を間違えやすいうえ、間違えると修正の機会が少ないことに注意が必要だと感じました。
しかも全部戻したりすると多分ずぶずぶになるはずです。

アバットメントはノーベル待望のプラットフォームスイッチングで、
骨吸収を抑えることも特徴です。

主に前歯の単独歯欠損で用いられることとなりそうです。

値段は… 高いです…

来週以降の休日にはアクティブ発売によるメーカーセミナーも随時行われますので、
症例などを見ながら注意点や有効な使い方などを学んでくる予定にしています。


posted by 西船橋駅前歯科 at 23:49| 千葉 ☔| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月17日

インプラント学会1日目

今日から札幌で行われるインプラント学会に参加です。

午前中に移動しましたが、連休前ですから羽田空港も飛行機も混雑してましたね。

さて北海道は寒かったらどうしようと思いましたが、
結構暖かいですよ。
千葉と変わりません。
でも、北海道といういつもとは違う景色、感覚が旅行という感じがしていいですね。

1日目は大きな会場だけの講演です。
写真は今秋以降に日本で認可される予定のノーベルアクティブの講演です。
明日からは、大小いくつもの会場で色々なテーマで講演、発表があります。

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私はお休みをいただいて参加していますので、
(西船橋駅前歯科はいつも通り診療中です。)
来週以降のインプラント治療に生かせるよう明日、明後日としっかり勉強してきます。

posted by 西船橋駅前歯科 at 22:51| 千葉 ☀| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

今日のインプラント相談・手術

今日の午前中は稲毛でインプラントの2次手術と、
右下奥歯のインプラント手術がありました。

午後は西船橋に移動して一般の診療の他に、
インプラント関連ではインプラント相談後2回目の診療の方と、
インプラント相談の初診の方のご予約がありました。

お二方とも他院様でもインプラント相談を受けられています。

インプラント相談の方には、
最初から当院でインプラントを行うつもりで来られる方と
いくつか周って自分に合いそうなところを選ぶ方もいらっしゃいます。

選ぶ基準は様々なようですから、
いくつか周って当院で治療する方も、逆に(おそらく)他で治療される方もいらっしゃいます。

相談後2回目の方は当院で治療を行うということになり、本日にいたりました。
(当院で治療する決意になった決め手は…  聞けません。)

前回相談の時は説明のみでしたので、
本日CT撮影を行い、大まかに治療計画をご説明をし直しました。
ほとんど一回目のご相談とずれはないのですが、
CTを見ます「骨の高さは4.1ミリですね。ソケットリフトが必要です」と
ご相談レベルから一歩踏み込んで正確に診断、治療計画の説明を行えます。
患者様にも納得の行く形でご理解いただけました。

前回ご説明した鎮静法もご希望ということで、麻酔医と連絡を取り合い、
スケジュールを決めていきます。
手術までの間は、他の部位の治療を進め、治療期間に無駄がないようにしていきます。

相談初診の方は、かなり特殊なケースでした。
CTをとるなどしないとわかりにくい部分もあり、
次回以降、もう少しつめた診断とご説明が必要と思われました。

ちなみに昨日はレントゲン写真付きで難症例のインプラント相談のメールも入ってきており、
昼休みには返事を書いたりもしてました。

出来る範囲のことですが、一生懸命お手伝いをいたします。
インプラントのご相談はお気軽にどうぞ。



posted by 西船橋駅前歯科 at 23:06| 千葉 ☁| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月23日

今日はオールオン6の手術

今日のインプラント手術は下あごのオールオン6でした。

静脈内鎮静、抜歯即時のインプラントオペ、固定式の仮歯まで入れました。
一日がかりです。

今回はオトガイ孔からのループが大きく手前に張り出していて
傾斜埋入のオールオン4では奥歯の適切な位置まで歯が入らないため、
642246に配置したオールオン6の設計としました。

強度的にも6本入れられると全顎の治療でも予後に対してはだいぶ安心感がでます。
初期固定もしっかりとれましたので、おそらく順調に推移していくことと思われます。

来週は平日すべてインプラントオペが入っています。
暑い日が続きますが集中力を保ち一日一日を大切に乗り切ります。







posted by 西船橋駅前歯科 at 23:57| 千葉 ☀| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月17日

ソケットリフト2ケース

昨日は午前、午後とインプラント手術2ケースでした。
お二人ともピエゾサージェリーを用いたソケットリフトを併用した手術です。

右上、左上の違いはありますが、
456と567と3本の歯がない状態にインプラント治療を行わせていただきました。

同じような状態でも入れる本数、骨移植の方法、かぶせものを入れるまでの期間やプロセスは異なります。

午前の方はソケットリフトを行い2本のインプラント、
手術部位に近いところに骨隆起があるため、そこから骨を採取し、
ソケットリフトをした上顎洞に骨の移植をしてインプラントを2本入れました。

午後の方の場合には人工骨を移植し、3本入れました。
自分の骨を採取することもできますが、腫れたりすることを回避してほしいというタイプの方で、
手術日も腫れたら困るからということで3連休前を選択しているぐらいですから、
術式も配慮して治療計画をたてなくてはなりません。

本数の違いは、骨の厚みの違いが大きな要因となります。
午後の方は、一番薄い骨のところは3ミリとソケットリフトの選択のぎりぎりの骨の厚みのため、
3本のインプラントを入れる設計とさせていただき、
構造的な強度を保たさせていただきました。

同じ歯のない本数でも、治療の術式は変わります。
本数だけではなく、その方のお口の状態、かみ合わせの状態、年齢や生活環境など、
常に同じ手術、治療はなく、それぞれに治療計画を考えています。

そこが歯科治療の難しい部分でもあり、難しければ難しいほどやりがいの部分でもあります。



posted by 西船橋駅前歯科 at 23:59| 千葉 ☁| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

インプラント相談で経験を聞くと…

昨日インプラント相談の話をしましたが、今週はこんな相談もありました。

ある歯科医院で、抜歯を行い、その後の処置としてインプラントをすすめられたそうです。
患者様はインプラントのことを調べ、よい治療と思い、
その先生に「ところでご経験はどれくらい?」と聞いたそうです。

先生「講習会で勉強をしたことがあります。」
患者様「・・・」

こうした相談を受けると、私としては何ともいいにくいものがあります。
インプラントは初めてでも普段の治療は丁寧に行い、一生懸命勉強されている先生もいます。
経験本数が多くても適当にやってれば、経験の意味もそれほどありません。
(昨日のブログの話ですね。)

ただ、実際問題として、初めてのインプラント治療の患者になるというのはどんなものなんでしょうか。

もちろんどんなベテランでも、初めてのインプラント治療という瞬間があります。

私の場合は、勤務医時代に初めてのインプラント手術を行いましたが、
お世話になった理事長先生にアシストについてもらいながら行ったことを今でも覚えています。
自分でできるケースを選んでいますし、9割がたトラブルはないのですが、
何かあった時の対応は初心者ではまず無理です。

そうして教えてもらいながら、助けてもらいながら、
技術を向上させていくのが理想的なインプラントの技術取得のあり方だと思います。

学ぶことは意欲的に、チャレンジングにいかなくてはなりませんが、
対患者様という実践は慎重に、確実にいかなくてはならないからです。


そう考えると、個人医院が多い歯科開業医さんが1本目を踏み出すのは結構難しいことです。

インプラントセミナーは短いものでは1日で終わりますが、
これでインプラントができるわけありませんし、むしろやってしまうような歯医者は危険極まりない存在です。
当然セミナー受講といっても、大学教育のようなフォローのあるシステムでないのが実情です。

私は勤務医時代に恵まれた環境下で数百本のインプラントを経験できたことが今につながっています。

余談ですが、いまどきはインプラントができないような技術力で開業するのは、
幅広い患者様ニーズに対応するという点でも無謀だと思いますし、
勤務医時代にインプラントに興味を持たないような向学心では開業には向いていないと思います。

ちなみにそんな私の経験本数は勤務医時代から年間100本ペースで約1000本。
開業4年目の今年は今のところ約100本弱(脱落失敗もおかげさまでゼロです)。
このペースですと年間200本と年々増えている傾向にあります。

ご相談の患者様のように経験本数を気にされる方もいらっしゃいますので、
ご参考にしていただければと思いますが、
私自身の方向性としては、中身のない本数自慢より、ある程度の症例数は維持しつつ、
より難しいインプラントケースに対応できるようであったり、
少しでも早く、痛くなく、きれいにといった患者様ニーズに応えるといった
インプラント治療にに質の高さを求めることにあります。
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:16| 千葉 ☀| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月14日

今日のオペ、今日のインプラント相談

今日のインプラントオペは3本。
もともと歯周病を主訴で治療に来られた患者様です。

治療の流れとしては、精密検査、スケーリング、SRPと歯周病の治療を行い、
まず歯を残す努力を行っていました。
歯がないところもありますが、どの歯が残せてどういう状態が予想されるのか、
一定の評価ができ、かつ患者様が希望しない限り、インプラントの話は積極的にはしないことが多いです。

数か月の初期治療と再評価の上で、1本だけはぐらぐらで隣の歯に影響があるので抜歯をさせていただきました。

その後メンテナンスに移りましたが、何本かの歯のない部分の治療について担当の歯科衛生士に相談があり、
歯科衛生士からのインプラントの説明、患者様の納得のうえで、
本日のインプラントに至りました。

私は信頼関係が構築されている状態でインプラント治療を行うことが理想だと考えています。

今日の患者様も、初期治療からメンテまで、虫歯の治療もありませんでしたので、
私よりも歯科衛生士がメインとなり、こうした信頼関係を構築してくれたのだと思っています。


一方、今日は他の医院様のインプラント失敗のご相談の初診の方もいらっしゃいました。

詳しくは書けませんが、もともと何か所かはインプラントを行っていて、
今までのインプラント治療(3本)が問題なかったからか、
値段に惹かれて、激安店でインプラント治療(3本)を行ってしまったそうです。

私たちはプロですから、パントモを見ただけで、「あぁ…(あのインプラントね)」となるわけですが、
後悔している患者様にあまり言うのも悪いので、どうにもせつない空気になってしまいます。

今年入れたばかりですが、すでに1本脱落、2本はレントゲンで炎症像があり危険な状態です。
かぶせものも一度入れたようですが、ダメになって仮歯を作り直しています。
要は全て失敗です。

ちなみにその前に行われたストローマンと思われるインプラントは問題なしです。
(ストローマン:当院で行っているノーベルバイオケアとアストラと並ぶ3大ブランドの一つ。
この3つならそれを選択するドクターという意味でも安心です。)

インプラントが失敗したときは単に元のスタート地点のゼロに戻るならまだしも、
炎症が起き、骨が吸収しマイナスになっている場合が多く、
再治療ができるにしても余計な時間と費用がかかる場合が多くなってしまいます。

特に今回は手技含めてひどいです!
患者様がかわいそうなくらいです…

こうしたケースを見させていただくとその無責任な治療に腹立たしさすら感じます。
また、こうした悪行インプラント治療でインプラント全体が悪く言われることも耐えられません。

インプラント治療自体はは確かに広く受け入れられる治療になりましたが安易に考えず、
どうか少しでも良心的と思われる歯科医院で治療を受けられることをおすすめいたします。
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:52| 千葉 ☁| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月08日

上顎・下顎オールオン4

今日は上顎、下顎同時のオールオン4オペでした。

一日で抜歯、印象、仮歯作成と片方だけでもタフな手術・治療ですので、
上下となると事前の準備、当日の術者だけでなくスタッフの動きなど無駄がないように整えます。

オペ前に消毒、局所麻酔を行い、抜歯して準備していた仮歯の位置を確認。
静脈内鎮静下で、下顎は麻痺がでないようオトガイ孔の位置に気を付けて埋入。
上顎はサイナスの位置に気を付けて埋入。
その後は仮歯作成へ。

オールオン4上下で仮歯まで、となると一日がかりとなります。

朝一で患者様に来ていただき、お帰りは5時半くらいでした。
私とアシストに入ったドクターは昼休み抜きです。

これでも予定通りで、6時から患者様のご予約をいただいておりましたので、
予約時間通り、インプラントの最終のかぶせものセットと、
次にインプラントの型取りの方の治療と、
お腹がすいてることは顔に出さず行いました(笑)

水も飲まずに一日治療していたので、これはもしかしてと思い、
家に帰って、記念に体重を量ってみたら2キロぐらいは減ってましたね。
一時的だと思いますが、近年見たことのない数字でした。
(すぐ戻りますよね…)

患者様にとっても私たち以上に大変な一日だったと思いますが、
しばらくは仮歯ですが、インプラントでしっかり食べることができるとうれしく感じます。
手術がうまくいっても、これからのかぶせものの処置、
次にそれを維持していく治療(メンテナンス)が必要です。

治療が終われば、今度は長くインプラントを使っていただくメンテナンスを患者様と共にしていきます。

posted by 西船橋駅前歯科 at 23:48| 千葉 ☁| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

CGFのセミナーに参加しました

今日は、CGFという再生療法に関するセミナーに参加しました。

CGFとは自分の血液から抽出した濃縮血小板とも言われる成長因子のことです。
サイナスリフトやソケットリフトなどに使用すると、骨移植材を使用しなくても骨を再生させます。

濃縮血小板として以前からあるPRP、PRGFなどと比べると骨などの硬組織再生に力を発揮したり、
操作性もゲル状で膜のように使用できるという特徴をもった最も新しい世代のものです。

患者様へのメリットとしては自分の血液を使用するので、生体的な安心感があることや、
自分の骨を移植する自家骨移植と比べると血液採取の針の痛みだけなので、
骨移植のような痛みも出ないといったことがあります。

生体的な安心感や痛みが少ないといった時代のニーズに即した治療法だと考えます。

ただしあくまでそれ自体が人工骨や自家骨のように骨になるわけではありませんし、
GBRのように骨を作るという働きまではありません。
再生療法の引き出しの一つであり、骨移植材やGBR膜を使った再生療法との使い分けが必要です。


今日は年に2,3回は東京のセミナーで会う広島大学時代の同級生がいました。
山口県でインプラント専門クリニックを開業しているのですが、
しょっちゅう東京に勉強に来ているので頭が下がる思いです。





posted by 西船橋駅前歯科 at 22:48| 千葉 | インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月30日

今日のインプラントセミナー

今日は歯周病患者のインプラント治療というテーマのセミナーに参加してきました。

午前中は基礎的なことが多く、午後からはアドバンスな内容となりました。
午後は骨造成に関すること、インプラント周囲炎に関すること、メンテナンスに関することまで広く浅く話されました。

私たちのようにインプラント治療を多く手がけていくと、
インプラント周囲炎のようなインプラント治療後の問題点についての対応も避けては通れません。
その一方で、メーカー主導と言われるようにインプラントのセミナーはメーカー開催が多く、
主催者に遠慮してそうした負の部分について語られることは少ないのが現実です。

インプラント治療の成功率が100%ということはない以上、
インプラントをきちんと入れ、歯を入れることることだけではなく、
その後の長期的な視点でトラブルやリスクへの対応ができてこそ、
責任あるインプラント医のあり方だと思います。

今日の内容ではメンテナンスの話もありましたが、
定期的なメンテナンスは最も優れたトラブルに対する予防法となります。

インプラントは生体にとっては異物であり、なかなか痛みを感じません。
痛いとか違和感を感じるようなときは最終段階(取るしかない)です。

自分の「歯」が痛いときには治療のしようがありますが、
「インプラント」が痛いときにはだいたいダメになってます。
患者様がそれを感じる前に、定期健診で歯科医がおかしいと思ったら、
早めにインプラントを失わないように対応できる技術・知識も、
インプラントオペの技術と同じようにインプラント医に求められる能力だと思います。

そういう意味では、私たちも症例数を競い合ってたり、オペがうまいということだけではダメでしょう。
インプラントが広く受け入れられた治療になればなるほど、
10年生存率やメンテ継続数といった指標の方が本当の評価になっていくのかもしれません。

患者様にとってもメンテナンスや何かあったらということを考えて
インプラント治療をお考えになることをおすすめしています。

時々、遠方からのご相談メールをいただいたりもしますが、
基本は何かあったときに通える距離のところに通院されることが理想的なのかなと思います。



posted by 西船橋駅前歯科 at 23:39| 千葉 ☀| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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