2010年03月19日

セカンドオピニオンで抜歯の相談

先日、重度の歯周病のため、他の歯科医院で抜歯と言われ、
なんとかならないかということでこちらに来ました、という方がいらっしゃいました。

レントゲンを撮らせていただくと、根の先まで大きく黒く写っていて、
歯を支える骨が完全にとけてしまっている状態でした。

自然に抜けてもおかしくないような、明らかに抜歯という診断なのですが、
ブリッジの土台になって他の歯とつながっているため、自然に抜けることはない状態です。

抜かない治療を期待されて来院いただいているのに、反対にどうして抜く必要があるのかを説明されるわけですから、
患者様としてもいい気持ちはされないことと思います。

ただ、説明をさせていただくうちにどうやら患者様としても、
抜かなくてはいけないことは理解いただいているようで、
むしろ前医で一方的に次回抜歯と言われたことが、セカンドオピニオンに訪れた理由のようでした。

おそらく、前医の先生がもう少し相談する時間を作っていれば、
うちにいらっしゃることはなかったのではないかと思います。

一方で、当院で抜歯と診断された場合でも、
他の医院様にセカンドオピニオンに行かれている方もいると思った方がいいわけです。

患者様のどうしてほしいのかという希望をよく聞き、
それに対してどうすればその希望がかなえられるのか、
また、患者様の希望と医療としての現実のギャップもあるので、
その場合どのような代替の治療法の提案ができるのか、
そういったことをしっかりと行っていきたいと感じました。
ラベル:歯医者 歯科 船橋
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2010年03月14日

歯周病サイトオープン

先週より歯周病案内サイトをオープンしました。

船橋・歯周病情報サイト
http://perio-fc.com/


西船橋駅前歯科では、インプラントや審美歯科治療に力を入れて、
これらを重点的に日々勉強したり、技術や設備を導入していますが、
成人においては歯周病治療が、上記を含め全ての歯科治療のベースとなると考えています。

そうした歯科治療の基本治療という意味で、歯周病治療にも当然、力を入れています。

歯周病は生活習慣病で、知らず知らずのうちに進行してしまう怖い病気です。
そのため、患者様は自分が今、どのような歯周病の状態にあるのかわからない場合が多いと思われます。

それに対して、今、どのような状態で、どのような治療法があるのか、
また、西船橋駅前歯科では、実際にどのような治療方針で治療を行っているのか、
ということに重点を置いてサイトを作成しました。

患者様にも歯周病治療前の知識を身につけてもらいたいと思っています。

その上で、ご来院時には、レントゲンや検査などを元に、
患者様の個別の状況について加味しながら、詳しくご説明をさせていただきます。
ご相談もあるかと思いますが、歯周病の予備知識をお持ちですと、
ご相談もスムーズになり、理想的な初診の来院前後の流れとなります。

医療においては術者にお任せという時代は終わっています。
一方、患者様も自分の状態、受けている治療を「知る」「学ぶ」時代です。

ちなみに、西船橋駅前歯科では、エビデンスに基づいたオーソドックスな歯周病治療を行っています。
最新の治療であっても、エビデンスの乏しいものは避け、
症状や患者様のご希望に合わせ、適切を考えられる治療を行うようにしています。

このサイトが、来院への一歩を踏み出しにくい方や歯周病について真剣にお考えの方の一助になれば幸いです。


船橋・歯周病情報サイト
http://perio-fc.com/





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2009年09月01日

ワックスがけでスケーリングを思う

先週末は診療室のワックスがけの日でした。

今回は、ワックスがけだけでなく、その下の床にこびりついた汚れをきれいに除去(剥離作業)をして、
その上で、ワックスがけをしてもらいました。

歯科治療に例えるなら、ワックスがけは歯垢(プラーク)とりと研磨で、
剥離作業は歯石とり(特に縁下歯石ですね)といったところでしょうか。

下の汚れをしっかりとらずに、表面上の汚れをとったり表面だけきれいにしても、
すぐに汚れるし、きれいに維持できる期間は短いという点が共通しています。

ちなみにワックス下の剥離作業は1〜2年に1回ぐらい必要だそうです。

歯石をとるのは歯周病のリスクなどにもよりますが、3〜6ヶ月に1回くらいがお勧めですよ。




ラベル:歯科 船橋 歯医者
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2008年07月29日

予防歯科で使う研磨剤

日曜日の予防歯科のセミナーでも研磨剤の話が出てきました。

歯石除去という治療は歯石の除去とともに歯面を若干傷つけます。
傷ついた歯面を修復するために、研磨をしたり、フッ素塗布をして、
歯面をもとの状態に戻します。

このとき使う研磨剤にも粗いものから、細かいものまで、
いくつかの種類が用意されています。
また、研磨剤に含まれる成分によっても用途があり、
患者様に適した研磨剤をチョイスして、仕上げ磨きをしています。

使い方を誤ると、必要以上に歯を傷つけてしまったり、
一時的にきれいになったように見えても、
余計に歯石や着色を付きやすくしていることもあります。

予防処置と一言で言っても、目的は違います。
その目的により、なにをする必要があるのかを判断し、
どのような器具と材料を、適した方法で使うか考えています。

患者様から見ると、同じ処置をしているように見えても、
一人ひとりに合わせたパーソナルな治療を行っております。




ラベル:船橋 歯科
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2007年12月14日

歯周病の再生治療

歯周病は歯の周りの骨(歯槽骨)が失われていく病気でしたよね。
この失われた骨がもう一度よみがえったら、どんなに素晴らしいことでしょう。

前回は歯周外科の大事な役割として、見えない歯石を取ることのほかに、
歯石やプラークの住みかである歯肉や歯の周りの骨の形態を整えることをお話しました。

前回までの歯周外科の治療法は、
歯周病の原因である、見えない歯石を取り除くなどの除去療法です。
除去療法では、歯肉や骨の形を整えても骨の再生は望めません。
もちろん、歯周病の治療法としては除去療法も有効な治療方法です。

医療の技術は日々、進んでいきます。

最新の歯周病治療では、失われた骨を造ることもできるのですよ。
具体的には、歯周外科時にエムドゲインという薬剤を使用したり、
GTR法という治療法をとることにより、失われた骨は再生します。

再生療法と言っても、健康だった状態のように、骨が再生するわけではありませんし、
今にも抜けそうなぐらぐらの歯などは適応ではないなど、
条件や適応といったことはあります。

骨がもどるということは歯周病の治療としては、理想的な治療法だと言えます。
もし、あなたが歯周病でお困りでしたら、検討してみてくださいね。



ラベル:歯科 船橋
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2007年12月12日

大掃除の後はごみが付かないようにしましょう。

昨日は歯周外科を年末の大掃除に例えてお話しました。
掃除は、してもしても、また汚れがつきますよね。
汚れが付かないようにすることができたらどんなにいいでしょう。
歯石も家のホコリと同じで残念ながら一度きれいにしてもまたついてくるものです。

歯周外科は歯石をとってきれいにすることだけが、目的ではありません。

歯石やプラークの住みかである歯肉や歯の周りの骨の形態を整えることも、
歯周外科の大事な役割です。

歯石を取りきっても、深い歯周ポケットが残っているということは、
そこにはまた汚れが付きやすくなります。

そんな時は歯肉の形態を整えて、歯周ポケットを浅くします。
昨日の例え話で言えば、
壁と本棚の隙間に汚れが入るのならば、
壁と本棚の隙間をなくして並べ直すということに、例えられると思います。

治療の結果というものは、その時だけの一時的な治療の結果のみではなく、
その後の経過に関する予後や再治療のリスクが少なくなる、
長持ちのする治療を考えて行われることが求められていると思います。

いつまでも自分の歯で咬めるように、
土台になる、歯肉の健康も考えて治療に当たりましょうね。
ラベル:歯科 船橋
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2007年12月11日

歯周外科は大掃除と似てます

歯周病の治療において、歯石をとることはとても大切な治療ですよね。

深い歯周ポケットにある歯石は、
歯肉と歯の間に隠れてしまって、直接見ることはできません。
見えない歯石は、どんなベテランの衛生士でも、
完全には取り切ることはできないことが多くなります。
ちなみに見えない歯石をいかにきちんと取れるかは、
歯科衛生士の技術的な差の一つです。

では、見えないときはどうするか?
見えるようにすることが単純な方法です。

つまり、歯肉を切開して開いて、全ての歯石を見えるようにして取ることです。
見える状態にして、初心者の歯科衛生士が歯石をとることと、
見えない状態で、ベテランの歯科衛生士が歯石をとることでは、
前者の方が結果はよいものとなります。

皆さんも想像してみてください。
年末の大掃除、本棚と壁の間のホコリたち、
そのまま、お掃除することと、本棚をどかしてお掃除をすることの、
どちらがきれいになるかを。

もちろん、全て歯周病の患者様に外科処置を勧めるわけではありませんが、
結果や予後を、治療の方法が左右するのであれば、
良い結果になるために必要な治療のご提案はしています。

あとは患者様のご希望ですよね。
外科処置をする利点欠点、その他、
あなたのお口の状態に合わせて、ご相談して決めましょうね。
ラベル:歯科 船橋
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2007年11月25日

定期健診で何を行っているのでしょう

歯医者さんでは定期健診を勧めるところが多いと思います。
定期健診ではどんなことを行っているのでしょうか。
ここでは西船橋駅前歯科での定期健診についてお話していきますね。

歯科の2大疾患はむし歯と歯周病でしたね。
どちらのリスクも全くない方が中にはいらっしゃいますが、
たいていの方はどちらかのリスクが高い方が多いようです。

歯周病のリスクの高い方の定期健診に関しては、
まず、歯周病の進行がないかどうかの全体的な歯ブラシのチェックや、
個々の部位における部分的な歯周ポケットのチェックなどを行います。
状況に変化があれば、そのご説明やご指導を行います。

定期健診と共に行うメインテナンスとしては、
以前、お話しているように、状態に応じた各種のクリーニングなどを行っていきます。

こうして患者様自身のセルフケアのサポートと、
それを補う形での私達のプロフェッショナルケアを行うことが、
10年先、20年先に自分の歯を残すことにつながると考えています。

むし歯予防を中心とする定期健診のお話は次の機会にお話します。
ラベル:歯科 船橋
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:42| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

磨きすぎにご注意 (歯周病におけるメインテナンスの重要性 その6)

何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。
クリーニングも健康な歯肉に行うときは、力のかけすぎに注意します。

前々回、前回とPMTC、PTCとお話しましたが、
目的は歯周病菌の除去であったり、歯の表面や歯肉の処置であれば、
必ずしも毎回のように器械を使う必要もなく、
器械を使わないPTCが望ましい場合もあるのですね。

セルフケアでも同じです。
患者様の中には、がんばりすぎなくらい歯ブラシを行っている方がいらっしゃいますが、
力の入りすぎは、歯肉をいためたり、歯肉が下がってしまう原因になります。
また、歯の根元が出てくることも多く、知覚過敏も出やすくなります。

こうした患者様のお口の状態は、
一見、汚れが取れていて「よく歯ブラシができています」と言いたいところなのですが、
ちょっとだけ力を抜いて、磨いてみてくださいね。

あなたに合わせた正しい歯ブラシの仕方を知りたい方は、
歯科衛生士にお気軽にたずねてくださいね。
ラベル:歯科 船橋
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2007年11月11日

PTCとは (歯周病におけるメインテナンスの重要性 その5)

PTCとは、何かPMTCと似てますね。
「M」が抜けているわけですから、これまた読んで字のごとく、
Mechanicalな部分、すなわち器械的な処置を伴わない専門的な歯のクリーニングを指しています。

器械を使わないと、いささかありがたみにかけてしまうようですが、
何でも器械を使えばいいというわけでもありません。
器械的な処置は、セルフケアが良くできている方にとっては、
歯肉を傷つけてしまう場合もあるのです。

セルフケアにおいては主に使用する器具は、歯ブラシを基本として、
もう一つは歯間ブラシとかフロスとか、
多くても二つ程度の器具を勧める場合が多くなります
私達が行うPTCでは歯ブラシ、歯間ブラシ、フロス、ワンタフトブラシなど
その状態により大きさ、硬さなどを患者様の歯肉の状態により使い分けています。
もちろん、薬剤の使用も患者様の状態に合わせて使い分けています。

わかりやすく説明するために、歯科医院で「歯ブラシを行う」と言っていても、
きちんと行っている歯医者さんでは、より考えて専門的に歯ブラシを行っています。
あなたに合わせたお口のメインテナンスをぜひどうぞ。
ラベル:歯科 船橋
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2007年11月09日

PMTCとは (歯周病におけるメインテナンスの重要性 その4)

歯科医院で行うプロフェッショナルケアの代表的なものにPMTCと呼ばれるものがあります。

Professional Mechanical Tooth Cleaning
の略でPMTCと呼ばれています。

PMTCと、読んで字のごとく
専門家が器械的に歯のクリーニングを行う方法です。
また、フッ素を中心とした薬剤を使用することもPMTCの一つの特徴です。
器械と言っても、歯石とりの超音波の器械ではなく、
歯と歯の間を磨くようないくつかの専用のチップを使い、歯をつるつるに磨き上げ、
薬剤によるコーティングなどで、歯の質を高めていきます。

こうすることにより、歯ブラシでは落としきれない細菌を器械的に除去し、
むし歯や歯周病の原因を完全に取り除きます。
また、歯をつるつるにすることにより、将来的な細菌の付着を少なくします。
さらにPMTCを継続的に行うと、明らかに歯の性状は、よりよく変化していきます。

むし歯や歯周病の予防に興味のある方は、ぜひPMTCを体験してみてください。
気持ちもいいですよ。
ラベル:船橋 歯科
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2007年11月08日

歯周病におけるメインテナンスの重要性 その3

歯周病の治療において歯周病菌の除去が大事で、
そのために歯ブラシの大切さについてお話しました。

実際には歯周病菌はバイオフィルムと呼ばれる固いぬめりのような塊として、
歯や歯石にこびりついています。
(バイオフィルムは台所の配管などの、ぬめりをイメージしてください)

このバイオフィルムは、頑固で歯ブラシでは落ちません。
歯科医院で、歯石除去と同様に、器械などで除去することが最も効果的と言われています。

端的に言うと、セルフケアとしての歯ブラシだけでは、歯周病治療には限界があるということです。
セルフケアと私達のプロケアの両方が大事という理由の一つです。

歯周病治療は、一度歯石を取ったら、それで終りではありません。
定期的にメインテナンスをして、お口の良い状態を維持しましょうね。


ラベル:船橋 歯科
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2007年11月06日

歯周病におけるメインテナンスの重要性 その2

歯周病の治療においては、感染源の除去が必要です、と昨日お話しました。

その悪玉の感染源を、専門用語ではバイオフィルムという言葉を使ったり、
プラークという言葉を使うことが多いのですが、
患者様には、わかりやすくお伝えするために、
磨き残しなどに含まれているばい菌(歯周病菌)と統一させてください。

よく歯周病の治療では歯石を取ることを、メインの治療として行なっていますが、
歯石そのものは、ばい菌ではなく歯周病の原因ではありません。
では、なぜ歯石を取ることが、歯周病治療において大切かというと、
歯石というざらつきのある状態では、そこにばい菌が付着しやすくなるからなのです。

余談ですが、精度良く表面性状の良いかぶせものには歯石はつきません。
つるつるの歯面、表面には歯石もつくことができないというわけです。
その分、歯周病にはなりにくいとも言えます。

話を戻すと、歯周病の原因がばい菌であって歯石ではないのであれば、
歯周病の治療として歯石を取ることと、ばい菌を取ることのどちらが大事なのか、
そう、ばい菌を取り除くことですね。

ですので、患者様にも患者様でできることとして、
歯ブラシの大切さをお伝えしたいのですね。

歯周病の治療において、患者様のがんばりと、
歯医者さんの治療、メインテナンスの両方が大切なのですね。




ラベル:歯科 船橋
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:46| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月05日

歯周病におけるメインテナンスの重要性 その1

歯周病におけるメインテナンスの重要性についてお伝えしていきます。

歯周病を主訴とする患者様の最初の来院動機としては、
歯周病を原因とする痛みや腫れなどを訴えることが多いのですが、
そうした時は、いわゆる急性症状が出ている時です。
もちろん、歯科医院としては、こうした時に、
まずは痛みをとることや腫れを引かせることを最初に行ないます。

西船橋駅前歯科が考える歯周病の治療とは、こうした一時的な痛みをとることではなく、
いかに今後こうした痛みや腫れを起こさず、快適にお口の状態を維持していくかということです。

一時的な痛みをとることは対症療法であり、原因療法ではありませんよね。
慢性疾患である歯周病を原因にした急性症状の痛みの場合は、
対症療法だけでは、いずれまた痛みが出ると考えられます。

ではどういったことが歯周病の治療でしょうか。
歯周病とは一言で言うと、歯周病菌による感染症です。
と言うことは、歯周病菌を除去することが最大の治療法であり、
今後、お話していく歯周病の治療、メインテナンスはここにつながっていきます。

例えば、歯ブラシを、なぜしないといけないか。
これも歯周病菌を取り除くため、と考えれば、わかりやすいのではないでしょうか。

具体的なお話は次回以降にて。


ラベル:船橋 歯科
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2007年10月29日

歯周病治療のメンテナンスは大事です。

昨日のセミナーでもメインに置かれたテーマですが、
歯周病の治療において、メンテナンスは、
歯周病の進行を左右する非常に重要な治療になります。

せっかく良くしたお口の中を悪くしないためのメンテナンス、
問題の部分を残しつつも、問題の部分を、より悪くしないためのメンテナンスなど、
一口にメンテナンスといってもその目標は違ってきます。
その目標やお口の中の環境によって、メンテナンスの内容も変わってきます。

よく、患者様から何ヶ月おきに歯石を取ったらよいですか、と質問を受けます。
簡単には3〜6ヶ月に1回くらい、とお答えするのですが、
厳密には歯石がつくからメンテナンスをする必要があるわけではありません。
個人個人のお口の状態や歯周病に対するリスクに合わせて、
お口の健康管理のためにメンテナンスをするので、
間隔も内容もまちまち、と考えていただきたいのです。

また、歯石を取るという単一的な治療が、メンテナンスというわけではありません。
メンテナンスにおける内容についても、近いうちにわかりやすくお話していきたいと思います。

ラベル:歯科 船橋
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:37| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月06日

セメントをとる時には

かぶせものなどを入れるときには、セメントや接着剤を使ってつけることはご存知ですよね。
固まった後に、はみでたセメントは、きちんと取るということは当たり前で簡単のようです。
ところが、これが意外と難しく、実際にとりきれないセメントが残っているケースを、
たまに目にすることがあります。

歯と歯の間や歯と歯肉の間などは、セメントががっちり固まってしまうと、なかなか取りにくいのですね。
自然に取れるからいいやと思うと、これが自然に取れるわけではなく、
長年残ってしまうというわけのようですね。

取り残したセメントは、お口の環境にとっては完全に異物です。
長い目で見ると歯石のような存在で、歯周病菌などを取り込む原因となってしまうこともあるのです。
まさかセメントの取り残しが歯周病の原因になるとは、患者様も思ってもみないことでしょう。

セメントの除去という診療行為は、患者様から見ても、当たり前すぎて、
しかも、ご自身では確認がしにくい治療の一つです。
歯医者の責務として簡単な治療であるからこそ確実に行い、
患者様からはわかりにくい治療ほど手抜きをせず、丁寧に行う必要があると考えています。


ラベル:歯科 船橋
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2007年09月30日

正しい歯ブラシの仕方を学ぼう

皆さんは歯を磨く時、歯ブラシにどれくらい力を入れて磨いていますか?

基本的な歯の磨き方としては力は弱めでかまいません。
力を入れすぎると歯ブラシの毛束が開いてしまい、
毛先が歯や歯と歯肉の間などに入っていかないからです。

もちろん、私達歯医者さんは、そんなことはわかっているはずです。
でも、なぜか歯磨きの力って無意識にかかってしまうんですよね。

西船橋駅前歯科の非常勤の先生とそんな話をしていたら、
彼はブラッシング中に歯ブラシの柄が、握っている力で折れたことがあるそうです。
しかも2回も・・・

そりゃ、強すぎだって・・・
ラベル:船橋 歯科
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:43| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 歯周病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

予防歯科でお口の健康維持

西船橋駅前歯科では歯周病の治療は、予防診療をベースに治療を行っています。

予防歯科とは、治療した歯や歯肉を、再び治療が必要な状態にしないという考えの診療です。
普段の診療の中でも、主に歯科衛生士より、患者様自身での予防治療につながるように、
歯ブラシの使い方や食生活のお話をさせてもらったり、
実際に患者様自身では落としきれない、細菌の除去としてのクリーニングを行ったりしています。

ある程度良い状態が維持できた後も、定期健診によるチェックとクリーニングを中心とした予防処置に力を入れています。
開業後9ヶ月が経ち、お口の健康に関心の高い方々の健診やメンテナンスも増えてきています。

定期的にご来院いただく患者様のお顔を拝見すると、受付も歯科衛生士も(DRも)うれしい気持ちになります。
今後ともお口の健康管理に責任を持ち、できるだけ長いお付き合いをさせていただき、
患者様のお口の健康づくりのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

ラベル:歯科 船橋
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2007年07月31日

歯の再生はできますか?

患者様との会話の中での一コマ。
「歯が再生できるって聞いたんだけど、ここではできるの?」

インプラントのことかなぁ、とも思ったのですが、
インプラントはわかっているご様子で、歯を再生させることをおっしゃられているようでした。

歯の再生は研究はされているようですが、人間に応用できるまでには、もう少し時間がかかりそうですよ、
と説明をしましたが、患者様はここ最近の新聞かニュースで見たとのことです。
どなたかこちらに関する記事の情報をご存知の方がいらっしゃいましたら、
私もその記事に興味がありますので、ご一報よろしくお願いいたしますね。

ちなみに再生療法に関しての私の現在の認識、考えは、
人間に対して実験的でなく歯科診療としての応用では、
失われた骨の再生をすることはある程度できますが、
失われた歯の再生は、まだまだ難しいと、いうところです。

歯周病やインプラントを行う上で、失われた骨を、再生や移植させることは、
勉強されている歯科医院であれば、日常的に取り入れられて来ています。
骨が戻るだけでも、歯周病やインプラント治療を考える上では、
大きなアドヴァンテージとなることは、間違いありません。

歯周病や歯のない状態で私の骨は再生できるの、どうなの?という方は、
西船橋駅前歯科にご相談くださいね。


ラベル:船橋 歯科
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:35| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 歯周病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

患者様の立場にたつ

歯が揺れて今にも自然に抜けそうな患者様がたまにいらっしゃいます。
(もちろん歯が自然に抜けたということで、来院される方も時々いらっしゃいます。)
それはそれで、抜きたくないと言われれば、患者様の希望を尊重して歯を抜くことはしません。

歯周病は、歯を支える骨(歯槽骨)がとけていく病気です。
骨がなくなることで、歯がぐらぐらになるわけです
いずれ残念ながら歯を失う時が来たとして、その後、その部分にインプラントをする場合でも、義歯にする場合でも、
それを受け止める骨がない状態というのは、治療を難しくさせてしまいます。

西船橋駅前歯科では歯を残すメリット、デメリット、歯を抜くメリット、デメリット、
患者様個々人の状態に合わせてご説明するようにしています。
歯周病でお困りの時は相談してくださいね。

ラベル:歯科 船橋
posted by 西船橋駅前歯科 at 23:27| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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